このページはこんな内容です!(目次)
ラッキーカラー・開運色を生活にとりいれる
色の持つ効果は様々、普段の生活にも「色」が大きな働きをしている場合があります。森や公園の「緑」の多いところを歩くと、人は自然を感じて安らぎを覚えます。地面が舗装されていない土色(茶色)であれば落ち着きも加わります。
信号機など、決められたルールの中にも「色」が使われています。黄色の標識やデザインを見ると「注意」がイメージさせられます。「赤」は興奮したり、危険を感じたりする、より強い注意のイメージを受けます。サッカーで「警告」を意味するレッドカードなどに象徴されます。
人は知らず知らずのうちに色の持つ心理効果や運気の流れの影響を受けて生きています。その人に合った開運色・ラッキーカラーは存在します。でも、その色は毎日変わっているかもしれません。そして、ラッキーカラーとは、自分に足りない部分を色の効果で補っているという考え方もあります。
アクティブな方のラッキーカラーが、活発を意味する「赤」だとします。本人も赤色を身に着けていると、しっくりくる感じがします。しかし、本当のラッキーカラーは鎮静作用のある「青」かもしれません。落ち着いた判断ができると、もっと良い生き方ができるかもしれないということです。
あなたの開運色・ラッキーカラーは何色?
開運色の2つの考え方
その人にとっての2種類の開運色
- 占いを基にした、生まれ年などから導いたラッキーカラー
- 風水を基本とした、性格から導き出されるラッキーカラー
生まれながらに持っている開運色があります。「九星占い」「星座占い」「誕生日占い」などから導き出されるものです。言い方を変えると相性の良い色です。そしてもうひとつが、風水を基本とした開運色です。
風水で導き出される開運色とは、性格がおとなしめの場合、赤色や黄色を使うことで元気、活発を応援することができます。性格や心の変化に合わせた色使いができるのが風水です。サポートカラーといえるかもしれません。風水にはこの他に運気ごとのラッキーカラーもあります。さらに方角による色使いもあります。ここまでくるとかなり複雑になります。調べる書籍やサイトによっても異なってきます。
占いによるラッキーカラー
占いによるラッキーカラーにも種類があります。それが、生まれながらに持っているラッキーカラーと時間によって変わるラッキーカラーです。なぜそれが存在するかというと、今月の占いや今日の占いがあるからです。今月のラッキーカラー、今日のラッキーカラーが毎日存在することになります。メインのカラーとワンポイントのカラーで使い分けるといいと思います。
例えば、メインをグレーのスーツ、ワンポイントに白のスカーフなど。。。
風水で「色」は開運に導くための大事な要素
簡単に!各、色があらわす意味
- 白色>>>清潔、清純、幸せ、浄化、財運など
- 黒色>>>暗い、落ち着き、重厚感、プロ、おしゃれ、秘密など
- 赤色>>>興奮、活発、血、けが、注意、熱さ、決断など
- 青色>>>空、水、清らか、冷え、爽快など
- 黄色>>>実り、西、金貨、注意、希望、元気など
- 緑色>>>自然、葉っぱ、健康、癒し、生命力、親しみなど
- 紫色>>>高貴、気品、神秘性など
- 茶色>>>落ち着き、土、木、集中など
簡単に!運気ごとの開運色・幸運色
- 金運・・・金色、黄色、黒色、茶色
- 勝負運・・・赤色、青色
- 恋愛運・・・桃色、白
- 健康運・・・緑色、黄緑色
- 仕事運・・・赤色、青色、金色
色の使い方・活かし方
仕事運でいえば情熱的に取り組む場合は赤色多めで、冷静な判断が求められる場合は青色を多用するなどの使い分けも必要です。自分の性格を把握したうえで自分に足りないものは何か?それを補うのは何色か?を考えて色選びをすると失敗しにくいと思います。
金運に良い色とは
金運には黄色が良いといわれます。でも黄色だけじゃダメなんですよ。黄色や金色はお金が入ってくる、お金を寄せる効果があるといわれていますが、その分、消費も兼ねています。お金を貯めるには茶色や黒色が良いとされています。つまり、黄色でお金を呼び込み黒色で貯めるというのがいいみたいです。金運アップには2種類の色を組み合わせるのがグッド!
生活の中で開運色・ラッキーカラーを取り入れる
身近なアイテムに開運色・ラッキーカラー
- スマホ・スマホカバー
- バッグ・鞄
- 服・帽子などのファッションアイテム
- 下着
- シューズ・スリッパ
- 自転車
身近なアイテムに開運色を使うことで開運体質になるかも!とりあえずポジティブになりましょう!しかし、ファッションセンスも大事です。開運色にこだわりすぎると、自己満足に終わり、周りが離れていく場合があります。気を付けてください。何事も適度が大事です。
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家具に開運色
テーブル、ベッド、タンスなどは黒や茶色系の重たい色になりがちです。こんな時に自分の開運色は「黄色!」といって黄色の家具をむやみに買ってはいけません。この場合は部屋全体で開運色を散りばめて使いましょう。カーテンやマット、クッション、ソファを含めてトータルでコーディネートするといいと思います。
もっと大きいもの、家や車に開運色
家の外壁や屋根、車にも開運色を使う。かなり勇気がいります。無難な「お気に入りの色!」程度で妥協するのがいいと思います。家は自分だけでなく家族も住むので、自分のラッキーカラーだけを使うのは災いの元になるかもしれません。車は内装で開運色を使えばいいと思います。ティッシュカバー、ハンドルカバー、シートカバー、マットなど。
昔よりも、車はかなりカラフルになっています。一昔前まではハスラーのような車が走るとは思っていませんでした。世の中変わってきました!これなら自分の開運色を選んでも大丈夫かも!
しかし、通常のRV車やファミリーカーは今まで通りのカラーラインナップになっています。滅多に出ない色だと少し割引が効くかもしれませんが、納車待ちの時間が長くなるような気がします。微妙ですね。
色の違いによる開運の種類を調べてみた!まとめ
開運色は方角や生まれ年によっても変わります。自分が望む運気によっても違ってきます。さらに、一人暮らしの場合はいいですが、家族と暮らしている場合は家族それぞれにラッキーカラーが存在します。とても複雑です。風水学といわれるほど奥深いものです。
いろいろあって迷う時はメインカラーとワンポイントカラーに分けて考えるといいと思います。それと、このサイトもそうですが、みるサイトによって、開運色が異なることも多々あります。参考程度に見ることが大事です。失敗しながら自分の開運色を見つけていくのも楽しいかもしれません♪
色豆知識 ニオイと色と記憶嗅覚と関係が深いのが黄色と緑色です。においや香りから得る安心感やリラックス感。自然、葉っぱ、花、柑橘系の香りやにおいを想起させます。これは育った環境にも影響されます。灰色を見て雨のにおいを感じる人もいます。色から「匂い」を感じその匂いから昔のイベント、場面、描写が思い出されることがあるそうです。色がきっかけになって思い出される記憶というものがあるのも驚きです。色って不思議ですね。