2025年 厄年の方「厄除け財布」に新調しよう！そもそも厄年ってなに？おすすめの厄除け財布は七色がポイント！？

「厄年」と聞くと、「縁起が悪い年」「運気が下がる年」といったネガティブなイメージが広がり、生活や健康に対する不安が募ることでしょう。

しかしこのような時に、日常的に使用する「財布」が実は厄除けの効果を発揮する可能性があることをご存知でしょうか？

そこで、この記事では、お財布が厄除けアイテムとして有効な理由や、厄年の本質に迫る解説を行います。
運気を上げたい方はぜひ、この記事を参考にしてみてください。

そもそも厄年とは？

厄年とは、日本で精神的・肉体的な災厄が多く降りかかるとされる「転換期」のことを指します。この厄年には、冷静に過ごすだけでなく、厄除けや、厄払いなど「厄を遠ざける行動」をすることが、開運に良いとされています。

また、厄年の考え方は、古くは陰陽道に由来しており、平安時代にはすでに存在していたと言われています。当初は貴族たちの習慣でしたが、時が経つにつれ、江戸時代に入るとこれが一般の人々にも広まり、やがて厄年に厄払いを行うことが一般的になりました。

厄年は厳密には「本厄」を含む3年間

また、厄年は別名「本厄」とも称しますが、厳密には、順に「前厄、本厄、後厄」と本厄を中心とした3年間を厄年と呼ばれています。そのため、本厄の一年だけでなく、この厄年あたる3年間は気を引き締めて過ごすべきと言われているのです。

ちなみに、前厄は、厄の前触れとして「厄入り」とも呼ばれ、変化の兆しが現れやすい年。本厄は、最も厄が顕著に表れる年とされており、後厄は、厄が薄れていくとされ、「厄晴れ」とも呼ばれています。

2025年：厄年の年齢について

厄年は、一般的に数え年での年を指します。この特定の年齢になると、運勢が悪化し、災難や不運に見舞われやすいと考えられています。

しかし、厄年は男女共通というわけではなく、男性と女性で数え方に違いも生じます。

以下では2025年の厄年にあたる年齢について、男性と女性に分けてご紹介します。

男性の厄年は、次のとおりです。

前厄：24歳、41歳、60歳
本厄：25歳、42歳、61歳
後厄：26歳、43歳、62歳

女性の厄年は、次のとおりです。

前厄：18歳、32歳、36歳、60歳
本厄：19歳、33歳、37歳、61歳
後厄：20歳、34歳、38歳、62歳

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厄年にやってはいけないこと・やるといいこと

厄払いや厄除けを行う

厄年にやるといい事の一つに、「厄払い・厄除け」があります。厄払いには、厄年の邪気を振り払う力があるとされているため、神社で祈願祈祷を受けることをおすすめします。

大きな決断をしない

厄年には、大きな決断をすることは避けましょう。厄年は、予想外の出来事に見舞われる可能性が高まるため、例えば、「結婚」「引越し」「転職」といった、新しい物事への挑戦は避けるべきと言われています。

人のためにお金をたくさん使う

寄付や贈り物など、人のためになるようなお金を使うことで、厄を落とすことができると言われています。他人から感謝されることは、自分の運気を向上させる要因とされています。

厄除けアイテムに財布がおすすめ！その理由は？

厄除けには、さまざまな方法がありますが、その中でも厄除けにお財布を持ち運ぶことはおすすめです。

財布の本来の役割はお金を入れるものですが、そのお金は、豊かさや幸運の象徴とされています。そのため、財布を持つことで、豊かさや幸運を得て、厄を払い除くことができると考えられています。

また、財布は、常に身につけるものであるため、厄除け効果をより発揮しやすいとというのも理由の一つ。財布を身につけることで、常に厄除け効果を得られ、災難や不運から身を守ることができるとも言われています。

特に、財布の中でも「長寿」の意味も込められている「長財布」はより縁起が良いとされているのでおすすめです。これは、昔の日本は現代よりも寿命が短く、より長寿で健康でいられるようにとの願いから、長いものが人の一生を象徴し、縁起が良いとされてきたからです。

厄除け効果には財布の色は「七色」のものがおすすめ！

「七色」というのは、縁起が良いという話を聞いたことがある人はいるかと思います。

これは、古くからの数字の「七」は縁起が良いとされてきた考え方によるもの。実際に、仏教では「七つの福で七つの災いを防ぐ」と言われていることや、日本の神様である「七福神」にも七という数字が使われています。

具体的に、この七色「赤、橙、黄、緑、青、藍、紫」といった七福神をイメージしたものであり、これらの色が揃うことで縁起が良くなり、全体の運気にも良い影響を与えるとされています。

そのため、財布にも、この「七色」を取り入れることで災難や不運から身を守り、幸運を呼び込む「お守り」として活躍してくれるでしょう。

さらに、七色の財布は、目にも鮮やかで、気分を明るくしてくれる効果もあるので、厄年を前向きに過ごすためにも、「七色の財布」を新調するのがおすすめです。

買い替えは厄年でもいいの？

では財布の買い換えはいつ行うのがいいのでしょうか。厄年でも問題ないのでしょうか？

「新しく始めることを避けるべき」とされる厄年に、財布を新調するのは矛盾しているように感じます。

しかし、財布の場合は、厄年でも新しいものに買い換えても問題はないと言われています。特に、今使われている財布が長年使用し続けて、壊れたり汚れているのであれば、むしろ厄を寄せ付けているかもしれないので、なるべく早めに買い換えたほうがいいでしょう。

さらに、買い替えの日にちを、「天赦日」や「一粒万倍日」「寅の日」など縁起が良い日にちに合わせると、より良い運気を運んでくれるでしょう。

おすすめの厄除け財布3選！七色がポイント！

以下では、おすすめの厄除け財布を3つピックアップしてご紹介していきます。

厄除けに最適「七福財布」

厄除けに最適「七福財布」！七福財布は、開運財布を専門としている「財布屋」の商品。日本の財布職人が手作りで仕上げた本革素材の高品質な財布です。デザインもエレガントで使いやすく、色は「白色、黒色、黄色、金色」の全4種用意されています。また、すべての財布には、厄除けになるとされる「七色の帯」が付いているため、まさに厄除け財布にぴったりな一品です。

シャルロットシリーズ

「シャルロットシリーズ」は、おしゃれに気を使ったレディース財布のシリーズ。厄除けや金運を呼び込むと言われる七色で染めた本革を丁寧に組み合わせて作られており、長財布のほか、可愛いミニサイズのものまであります。本革仕様なものの、女性らしく大人っぽくもあるデザインで、カラフルな配色や型押し、パンチング、メタリックなどの加工も施されています。柔らかくしなやかなレザーは、使うごとに上品な艶も出て、あなたらしい風合いになるでしょう。

七色厄除け福財布

七色厄除け福財布は高品質な革製品を製造するサンレオの商品。財布正面に、縁起の良い七色の線があしらわれたインパクトのあるデザインが魅力的です。タイプには、長財布から、小型の小銭入れ、キーケースなどありますが、特に人気なものが、がま口タイプ。可愛いデザインに加え、お値段も手頃なため、お求めやすいのがポイントです。

2025厄除け財布についてまとめ

厄除け財布 評判！厄年に買う財布 厄年だとあきらめてはダメ！

いかがでしたでしょうか？
厄年には、災難や不運から身を守るために、財布を新調してみることを検討してみてください。

また、厄年においては、財布の中に特定のお守りやご利益のあるものを入れてみるのもおすすめです。

ぜひ、この記事を参考にして、厄年を無事に乗り切るための準備を始めてみてください。