女性の30代は厄年が多すぎる!どうにかならないかな。
このページはこんな内容です!(目次)
厄年を乗り切る!女性の30代は厄年が連続!
なんか最近調子が出ない。タイミングが悪い。誤解される。。。
もしかして?その不調の原因は「厄年」だからかも。
でも、まだ厄年じゃないんだけど・・・
ひょっとすると前厄に入っているのかも。
女性の30代は厄年が立て続けにやってきます。気が付いたら厄年の周期に入っていた!なんてこともあります!
厄年厄年は昔は「役年」といって一定の年齢になるとお寺や神社の役をした事が起源になっているという説があります。今でいうPTAや地域の役員みたいなものですね。昔っから誰かがやらなくてはならない係があったみたいです。こういうのは避けられず順番に回ってくるんですよね。
厄年は単なる迷信だという人もいますが、医学的にも体の変調が起こりやすい時期や周期と重なり、社会的にも責任が大きくなったり、結婚、引越しなど、大きく環境が変わる節目の時期と重なるといわれています。案外、迷信というよりは統計学に近いのかもしれません。
厄年はちょっとしたことに狂いが生じる
- 寝坊が多くなってよく叱られる
- 落し物が多くなった
- 思い通りにならないことが増えた
- 勝負ごとに弱くなった
- 恋人にフラれた
- ニュアンスの違いからくる誤解で人間関係にヒビが
- 事故にあった
- 最近体の調子が良くない・・・など
厄払いには厄除け財布!これで厄年を乗り切ろう!
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女性の厄年はいつ?何歳の時?
男性と女性とでは厄年が違ってきます。普段、見間違えて覚えているかもしれません。再度、女性の厄年がいつなのかを確認してみてください。
女性の厄年表
前厄 | 本厄 | 後厄 | |
1回目 | 18歳 | 19歳 | 20歳 |
2回目 | 32歳 | 33歳 | 34歳 |
3回目 | 36歳 | 37歳 | 38歳 |
4回目 | 60歳 | 61歳 | 62歳 |
女性の厄年は数え年で19歳・33歳・37歳・61歳の時を指します。そして、厄年は本厄を中心にして「本厄」の1つ前の年が「前厄(まえやく)」、「本厄」の次の年が「後厄(あとやく)」です。(ちなみに男性の場合は25歳・42歳・61歳が本厄です。)
30代が多いですね。10年のうちに6年間も厄年があります。神様のいたずらでしょうか。ちょうど結婚したり、子育てで忙しく自分の時間が少なくなる時期なのかも。バリバリ働いている方はいろんな役職が回ってきたり期待されたりして、無理が積もる時期なのかも。ココロとカラダを大事にしてくださいね☆
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厄年に避けたほうが良いとされること
- 開業・独立
- 新築・不動産取得
- 結婚・引っ越し
厄年を乗り切る正しい過ごし方
慎重には、なっても、神経質には、ならない!
厄年に結婚の申し込みがあれば、断るのではなく慎重に考える。1年愛をはぐくむ。相手に厄年であることを話して理解してもらう。これくらいの気持ちや心構えでいればいいのかなって思います。
厄年だから結婚をしてはいけないという法はありません。しかし、大事なことなので慎重になるに越したことはありません。ここで相手に理解されず、別れるならその方とは縁がなかったということです。
厄年はいろんなことに気を付ける必要はありますが、過敏になりすぎると、悪い方向に進んでしまいます。それこそ、厄年の思うつぼです。
厄年は特別ではありません。神様が人生の中で慎重に生きる術(すべ)を身につけなさいと言っている期間です。
厄除けは何をしたらいい
神社・お寺で厄除け祈願
これは行っておいたほうが良いです。祈祷料は3千円~1万円以内です。行って安心するのであれば行ったほうが良いです。行かなくて、気になって悩むと負のスパイラルが働きます!
効果があるなしに限らず、安心料だと思って行くのがベスト!これくらいの自分への投資はするべきです!
まったく気にしない!という方は行かなくても大丈夫!その代わり後で後悔したり不安にならないように。
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厄除けのお守りや縁起物を身につける
厄除けグッズや開運グッズを手に入れることで、安心感が増すと思うなら買う良い機会なのかもしれません。日々の生活の中で不安になった時にすぐにすがれるものがあると、ちょっと安心するかもしれません。もちろんお守りや開運グッズが絶大な力を発揮するわけではありません。あくまでも主役は生きているあなたです。
厄除けグッズ・開運グッズや御守りはこんな時に便利!
- 忙しくて厄除け祈願に行けてない
- なんか毎日が不安や心配な心になる
- 厄除けの御守りが欲しい
神社仏閣に行かなくても通販で買えるのも現代社会にマッチしているのかも。神社やお寺に行ったときは厄除けのお守りを一つ買っておくといいですね。(厄年の時は買うのを忘れたりするから注意)
開運グッズや・厄除けグッズは滅多に買う機会がないからこんな時にこそ買っとくべきかも!毎日が不安な方は心の支えになるなら持っておいて損はないですね。ただし、高価なモノを買う必要はありません。もしかすると散財かもしれません。欲しいものが高価な場合は、家族に相談して客観的な目でみてもらいましょう。
ココロを変えて厄を受け流す
厄年に当たる歳の前後は、出世したり大事な役職を任せられたり、結婚して責任が出たり、子供ができて今までにないことを経験したり・・・。それによって、いろんな期待に応えようと無理したりすることから起こるのかもしれません。
気持ちを切り替えましょう!リセットしましょう!自分らしくしましょう!
- 楽天的に!徹する。
- どうしようもないことは無理にもがかない。
- いろんなことや人に感謝する。
- 規則正しい生活を送る
- 敵をつくらず味方をつくる
- 助けがいるときは無理せず求める
自然の摂理を考えれば「厄年」は1回休憩の時期かもしれません。植物であれば四季があります。美しい花を咲かせる春があれば、寒い毎日をじっと耐え忍ぶ冬もあります。動物であれば、昼間活動して夜は寝るという日々のサイクルがあります。人間もこの地球に生かされている1個体です。人生に冬の時期や夜があってもおかしくありません。
もちろん秋に咲く花や夜行性の動物もいます。人間も同じです。みんなが同時に厄年になるわけではありません。生まれた時期や環境によって変わってきます。
厄年は、「1回休憩」。そんな気持ちで過ごせば、厄年はあまり怖くないかもしれません。
そして、厄年だから神社に行くというのが、特別感が出るんじゃないでしょうか?そうではなく、毎年参拝していれば、そんなに特別感は出ません。人間は平穏が壊れたり、特別なことが起こることを極度に嫌います。逆に、毎年が厄年だと思えば、毎日、健康に気を使い、規則正しい生活や円満な人間関係を心がけるかもしれません。常に厄年!くらいの気持ちでいればちょっとは楽じゃないでしょうか。
厄年は特別な歳ではありません。その心です。心配になったり不安になる心です。潜在意識に植えつけられるとどんどん悪いことや病気・ケガに見舞われます。病は「気」からとよく言われます。普段からの心の持ちようで厄年はそんなに心配する必要はなくなります。(安易に考えろ!ということではありません♪)
厄年女子の方は、無理せず、自分らしくを忘れずに過ごしてください。人生はつらい時と楽しい時、耐えるときと報われる時があります。すべてが永遠に続きません。笑顔で毎日過ごしましょう!