厄年に財布の買い替えはあり?
厄年は「運気のよくない年」というイメージがあり、「不幸が起こるのではないだろうか」という恐れはもちろんのこと、金運も逃げていってしまいそうであらゆる面で不安な方も多いのではないでしょうか?
不安なまま厄年過ごすよりは厄除けをするなどした方が良いのかもしれません。そこで、この記事では厄年に買い替えると良いとされる財布にまつわる話と、そもそもの厄年について簡単にご紹介していきたいと思います。
このページはこんな内容です!(目次)
厄年に財布を買い換えるのはNG?
そもそも厄年に財布を買い換えることは大丈夫なのでしょうか?
例えば引っ越しや家を建てたりするような「新しく始める」ことは絶対にしてはいけないことではないですが、あまり向いていることではない、と古くから伝わってきました。財布の場合はどうでしょう?
結論から言うと厄年に財布を買い替えても良いと言われています。そして、長年使用して汚れていたり、壊れてしまっている財布を使用しているのであれば、逆に厄を寄せつけている「不幸な財布」である可能性も高いため、買い替えた方が良いでしょう。
また、厄除けに通ずる財布を所持しておけば、御守りとしての効果も得られることをご存知ですか?
例えば七色は古くから「七難が消滅し、代わりに七つの福をもたらしてくれる」と考えられており、これは「七」という言葉を指し示しているのに留まらず、「総じて」という意味合いを持つため、災いの全てを跳ね除けると言われているのです。
そうなれば「七色の財布を持てば良い」と考える方もいるかもしれませんが、確かに厄除効果はあるのでしょうが、そのようなデザインは華美ですし、所有するのも中々勇気が要ることでしょう・・・。
そこでオススメなのが七色の帯やチャームがついた財布です。このようにポイントとして七色が使われてる財布であればデザインも気にせず持つことが出来そうですよね。
また、厄除け財布だからと言って、あまりにもご自身の好みに合わないものであればそれこそ気分が落ち込んでしまう、ということになりかねないので、厄年にあたる年のラッキーカラーを選んだり、厄除け効果があるとされる「白蛇」の財布にしてみると良いかもしれません。
ポイント
このように厄除け財布を持つことで、わざわざ厄除けの御守りなどを購入しなくても、御守りの代わりとなってくれるので、厄年は買い替えのチャンスとも言えます。
厄年財布の相場
ちなみに厄除け財布はある程度相場も決まってくるのかもしれませんが、自身の好みのものや良い運気を呼ぶとされるカラーなどを重視して買い替える時は、いくらくらいの財布を選べば良いのか悩む方もいるのではないでしょうか?
そのような方は、今のご自身の年収をベースにして、その1%程度の金額のものにすると良いと言われています。例えば年収が300万円の方であれば3万円以内の財布がその方に合っている財布だということです。
ただし、この考え方は必ずというわけではありません。例えば、「今現在は年収300万円でも、いずれは600万円を目指している」と言う方であれば、思い切って3万円以上の財布を購入してみるのも良いでしょう。
これは、そのお財布の価値によってお金が寄ってくるという考え方があるため、ご自身の年収よりも奮発した財布であれば、そのうち財布の価値に見合うだけの金額が入ってくると考えられているためです。
財布選びのご参考にしてみてくださいね。
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そもそも厄年ってなんだろう?
さて、厄年でお財布を買い替えることは良いことであるということはお分かりいただけたと思いますが、そもそも厄年が何であるのかご存知ですか?
厄年は、前厄・本厄・後厄の3年間に渡り、厄のおそれがあるとされており、特に本厄は「厄払い」や「厄除け」に行き、神仏の加護を受けた方が良いとされている年で、誰にでもやってくるものです。
厄年の科学的根拠などはないですが、平安時代には既にこの考えがあったようです。厄年を迎えても「何事もなく終えた」という人もいる一方で、大変な目に遭ってしまった方もおり、厄除け財布を持つにしても個々の判断となってしまいますが、なにか対策をするだけでも気の持ちようが違ってくることから、なるべく縁起の良い方向に向かえるように行動した方が良いのかもしれませんね。
ポイント
ところで、厄除け財布を購入するとなれば、前厄に購入すると良さそうです。何故なら、財布の寿命は千日(約3年)と言われていますから、本厄や後厄でも効果が持続し、活躍が期待出来ます。
後厄を終えた後は、そのまま使用しても良いですし、役目を終えた財布として神社やお寺で供養することが出来ますので覚えておくと良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
厄年を迎えても財布の買い替えはNGではなく寧ろ好機と言えますし、厄除け財布を持てば、災いから護ってくれるた尚良いと言えます。
不安に思っているよりは、厄除け財布などに買い替え、3年間何事もなく過ごせるように努めると良いのかもしれませんね。