このページはこんな内容です!(目次)
開運しなくても夢はかなう!
神頼みして、自分の夢をかなえてもらう。これが開運というのなら叶ってもうれしくないかも。
自分で考えたり努力して、頭や体で汗をかいて達成させる方が達成感があって幸せな気分になれます。自分で運を開いた!という気持ちにもなれます!
運に頼らなくても夢を見たり追いかけたり叶えたりすることはできます!
自力で!実力で夢をかなえる
実力で夢をかなえる手順
- 夢を描く
- 目標を決める
- さらに小さい目標に分ける
- 期間を区切っていく
- 行動と努力をする
- 見直しをする
- PDCA(プラン・ドウ・チェック・アクション)サイクルを繰り返す
- 達成する
自力で夢をかなえる手順の例を挙げて説明すると
1.【夢を描く】「お金持ちになりたい!」これではダメです。1円持っていてもお金持ちですから。夢は具体性があるほど叶いやすくなります。それは進むべき方向が強くわかるからです。無駄な努力も減り、パワーの分散や時間のロスを防ぐことになります。
夢は「1億円貯める!」とか「年収1億円にする!」というのが夢です。達成困難でも達成できる可能性があるものは何とかなる可能性があります。絶対無理なものは無理です。「明日までに1億円稼ぐ」とかです。
2.【目標を決める】「年収1億円にする!」という夢に向かっての目標を立てます。社長になるのが夢ではないけど夢をかなえるためにはここを目指すのが正解だと思うなら「年収1億円の社長になる」という大目標ができます。
3.【さらに小さい目標に分ける】次に目標を細分化します。社長になるためにはどうしたらいいのか?何の社長になるのか?どんな資格が必要か?何を学べばいいのか?何人でやるのか?まずはいくらためるのか?などなど。来週の目標ができるところまで細分化していきます。つまり明日から実行に移していくということです。紙に書いていくと分かりやすくなります。「飲食店チェーンを作る」「飲食店の店長になる」「飲食店で働いて学ぶ」「必要な資格を取る」「アルバイトしてみる」「面接を受ける」「準備する」・・・。
4.【期間を区切っていく】次にそれぞれの目標にいつまでに?という期限を付けていきます。同時進行のものも出てきます。これも紙に書いた方がいいです。ここからは記録になっていきます。
- 年収1億円の社長になる!10年後
- ・・・店舗を3つにする7年後
- 飲食店を開業する3年後
- 飲食店で働いて学ぶ・・・。
まず大きい目標を紙1枚に書きます。それぞれに細かい目標と期限を書き込んでいきます。上の場合だと4枚の紙に書くようになります。「来週までに面接を受ける」「開業するまで学ぶ・自己啓発する」「3年以内に飲食店の資格を取る」「次の店長が育つまで料理をうまくなる・技術を磨く」・・・。(当然、期間がダブるものも出てきます。それと、期間を短くすると努力が大きくなって大変になります。)
細かくなっていやになって辞めてしまうのがこの段階です。情熱がなければ夢はかないません。大きい夢ほど途中で離脱する人が多くなります。今、尊敬されている社長さんや一代で大きい財を成した人は、あきらめずにやってきた人です。まだ夢途中かもしれませんが・・・。
5.【行動と努力をする】あとは目標通り実行することです。頑張ってやる!夢をかなえること、目標をクリアすることに生きがいを感じられるようになると軌道に乗ってきます。やり方のコツがわかってきます。(事業がうまく進むということではない)
6.【見直しをする】期限内にできないことが発生してきます。たとえば、調理師免許などは2年以上の実務経験が必要です。目標を1年以内としていても達成できません。1店舗の売り上げがうまくいかないこともあります。修正をする必要が出てきます。
- 項目が足りなかった場合は追加する
- 時間が足りなかった場合は追加する
- 資金が足りない、売り上げの予測が間違っているなどは原因を見つける
- 原因を改善する目標を立てる
7.【PDCAサイクルを繰り返す】これは計画を立てて、実行して、見直して、改善するというサイクルです。これを目標が達成できるまで夢がかなうまで延々と繰り返します。気の長い話になります。多くの人がここで振り落とされます。というか離脱します。めんどくさいことの積み重ねです。コツコツやる以外に方法はありません。
8.【達成】真面目にやっていればここにたどり着きます。期限は伸びているかもしれませんが。それでも10年後に年収9千万円の社長さんになれて入る可能性はあります。
★達成するには途中で大事なことに気づきます。「人・物・金・時間・情報・技術」の管理です。人脈と金脈も大事です。出会えたら感謝して、しっかり捕まえて離さないことです。
開運しなくても夢はかなう!? まとめ
世間一般で聞く「開運」は、運に頼っているような雰囲気があります。しかし、実際に開運した人は、そうではなくて、頑張った!努力した!だから運が開けたという人がほとんどです!夢に向かって一生懸命正しい力を発揮した人。つまり他力本願ではなく自分で頑張っている人に運が開けていくんだと思います!
有言実行は夢や目標を叶いやすくする
有言実行という言葉があります。人に頼らず自分で周りに夢や目標を言って自分を追い込む方法です。覚悟を決める!背水の陣で挑む!という方法ですね。言ってできなかったら嘘になります。人間は「簡単に嘘はつく」けど、「嘘つきには見られたくない」という心理があります。だから必死で頑張るみたいです。それなりの効果を発揮できると思いますが、くれぐれも計画に基づいた有言実行にしましょう!
夢や目標を叶いやすくする方法
- 紙に書いて貼る
- 紙に書いて持っておく
- 人に言う
- 毎日口に出して読む
- 寝る前に夢と目標が達成できた姿をイメージする
- 起きた時に、今日どうなりたいかを決める!決意する!(ここまでは何としてもやる!)
- 毎日感謝する
恥ずかしい気持ちがありますが、それを乗り越えることで「度胸」「勇気」「覚悟」が身に付きます。何かを達せさせるにはパッション(情熱)が必要です!情熱をもって取り組めば何でもできます!頑張りましょう!
「運」に頼らず頑張っていれば「運」がつく
成功するには大なり小なり運は必要です。望まなくても「運がつくこと」や「運が開ける」ことがあります。感謝しながら一生懸命やっていると必ず運が向いてきます。努力しているから周りが助けてくれたりします。これは日ごろの損得のない正しい行いがポイントになっています。そんな人を見ていると周りの人は、自分のことのように助けたくなります。まるで神様が背中を押しているかのように。とても不思議です。
開運して社長になったといわれるおおくの社長さんには、いくつかの特徴があります。そのなかに、「人に感謝すること」と「継続的な努力」があります。みんな苦しい時期を味わってそれを乗り越えてきています。その過程で手を差し伸べてくれた人の存在も忘れていません。苦しいからこそ、ありがたさを身にしみてわかっています。努力してきたからこそ分かる、周りの人への感謝だと思います。
人間が大きく成功するには自分ひとりの力では無理です。必ず人の助けが必要になります!
努力している人、頑張っている人には必ず「運命的な人との出会いがあります」。それは天から送られた最大のプレゼントです。人が天から授かって運ぶもの、これが「運」なのかもしれません。
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