このページはこんな内容です!(目次)
「親ガチャ」の2つの意味
「親ガチャ」とは、子供は生まれる環境を自分では選べないということ。例えば、お金持ちの家に生まれるか、貧乏な家に生まれるかは、すべて運任せである。経済的な環境以外にも親の性格や家族構成、その他、育つ環境全般においてこの言葉を使うことができます。
なので、親ガチャは極論から言うと2通りになると考えられます。
- 良い境遇
- 望まない境遇
普通に使われるのは、良くない方を当てはめて自虐的に話す場合が多いですね。ヒキが悪かったなどと言われるときもあります。
自分を中心に考えると、こう思ってしまうのも仕方ないかもしれませんね。
親ガチャで嘆いていると幸運はなかなかやってこない
悪い意味で親ガチャを使う場合、他力本願であり、自分の人生の大部分を他人にゆだねているような雰囲気を感じます。以下のようなイメージもあると思います。
- 生まれてきたことや親に対して感謝がない
- まるで自分には責任が無いように聞こえる
- アタリかハズレしかない人生ととらえているように見える
- 本人の努力する意思が見えない
他力本願や運任せの人生であれば、アタリかハズレかを言う資格はないですね。
その通りに従って生きていけばいいと思います。むしろその方が楽かもしれません。
親ガチャの結果を嘆くのであれば自分で変える努力が必要です。何もせずに「自分は生まれた環境が悪い」だけで腐っていても良いことは何も起きません。
そんな人間に対して神様は応援したいと思うでしょうか?神様に何を願っても届かないかもしれません。。。
神:あいつ、努力もせずに、また何か言っている。良い環境にしろとか。。。
神様も叶えてあげたくても、努力をしない人を応援することはナイ気がします。頑張っている人の方を応援したくなりますね。
開運は自分で運を開くから開運と呼ばれます。”努力ありき”であることを忘れないようにしたいですね。
生まれてきた境遇よりもその後の自分の努力で人生が変わる
人は生まれた環境よりも、その後の自分の「夢」や「目標」に向かって努力している人の方が成功する確率は高いと言われています。努力には強い信念や継続も必要です。
現に、スポーツ選手、起業家、実業家などなど、多くの著名人が、自分は生まれながらにして、貧乏だった、体が丈夫でなかった、、、という話をよく聞きます。逆に、お金持ちだったという人の方が少ない気がします。
そもそも人間はすべて平等ではない
不公平はすべての人に平等にある。
量や質のことではなく全員が不平等だということ。
同じテストをしても毎回、他の人と同じになることはあり得ない。スポーツも同じ。誰かが勝てば必ず誰かが負けている。
自分の境遇を嘆くのは無意味です。自分よりも、もっと深刻な環境下に置かれている人もいます。その人に比べたら現状は、とっても幸せかもしれません。
また、自分が気が付いていないだけで、他人から見たら、うらやましいと思われている点があるかもしれません。
いろんな事に気が付いて、物事をポジティブに考えていくことで開運できる!世の中不平等であることを理解したうえでもっともっとポジティブに生きてみると、見える世界が変わってくると思います。親ガチャという言葉を使わなくなる、又は良い意味で使うようになるかもしれません。
良い意味で親ガチャを使えるようになるための開運ポイント
1.自分の境遇をポジティブに受け止める
自分の境遇を理解して、その中で、いかに良い点を見い出せるかは1つのポイントになります。ココロレベルが低いと良い点を見い出すことが出来ません。
2.自分らしく生きる
自分の人生の主役は親ではなく自分なので、自分らしく生きるための努力をする。なりたい自分になる!イメージを持つ!
どんな人生であっても必ず人生の岐路・分かれ道はあります。
選択肢は自由であり自分に選ぶ権利があることを忘れないように。他人のせいにして生きていくのは楽かもしれませんが、自分らしく生きれないためまた不満を言うようになります。
自分の人生は自分で決めましょう。
3.夢や目標など将来のビジョンを明確に持つ
いかに自分らしく生きるか。人生の設計図を持てるかが大事なポイントです。
親ガチャで嘆いている人に限って、夢や目標を持っていない人が多い。まずは「自分がどうなりたいか」くらいはちゃんと決めておく必要がある。
「正しい夢」や「正しい目標」を持つといいと思います。その日から変われるかもしれません。
親ガチャで嘆いている人の多くは夢や目標が無く、その日その日をただ何となく生きている人が多く、不平不満は言うが、どうしたいかがない、建設的な意見がない。
なので、大きな目標をもって、その目標を叶えるために日々何をしたらいいのかを考えましょう!夢と希望をもって願いを叶えましょう!日々を変えましょう!
あと、願いは自分の為よりも、他人に対して思いやる心がある願いの方が力強く動きやすいです。
自分が「お金持ちになって遊びたい」と思うのではなく、貧乏の中でも自分を育ててくれた母親に、、、苦労掛けた父親に、、、「お金持ちになって良い暮らしをさせてあげたい!」
そういう願いは、周りから応援されやすいため、願いが叶いやすくなります。
4.感謝する心を持つ
どんなに小さいことにも感謝する。それはあたりまえではないということを知ってく。
毎日ご飯が食べられるのは、あたりまえのことではありません。誰かがあなたの為に動いているからかもしれません。毎日電車が動いているのも、コンビニが24時間開いているのも あたりまえのことではありません。いろんな人が努力しています。
感謝する心を持つことでネガティブな心がポジティブに変わっていきます。ポジティブな気持ちになることで、ポジティブな人間になっていきます。ポジティブな人間の未来は明るい未来が待っています。
5.努力・信念・継続を忘れないようにする
夢や目標を叶えるためには、強い信念をもって継続して努力することが大事です。
1日の努力(行動)では足りません。継続して行えるかどうかで、願いが「叶うか・叶わないか」のフルイに掛けられると思った方がいいです。
あと、信念や想いは大事です。何のために努力するのか、将来どうなりたいのか、そうなったらどんないいことがあるのか?毎日夢に出るくらい強く念じると努力を継続できると思います。
親ガチャで嘆く方に、知っておいてほしいこと
親はあなたに対して子ガチャを使っているかも?
何でこんな子が生まれてきたんだろう?ツイて無いな。子ガチャ失敗だわ。
そう思われていたら、あなたはどう思いますか?
とても悲しいですね。
相手の立場に立って物事を考える力をもっと身につける必要があるかもしれません。親ガチャで嘆いている人のココロレベルでは、まさか自分が逆に言われているとは、思っていないと思います。。。
でも、ちょっと安心してください。自分の子供に対して、子ガチャ失敗だわ。と思っている親は皆無です。みんな自分が愛情をもって育てている大事な子供です。そんなことを思うことはありません。どんなに出来の悪い子供だとしても親は親の責任を感じているはずです。育て方を少し間違ったかな?と思うのは親自身です。
あなたの子供があなたに親ガチャ失敗だわといわれることを覚悟する
親ガチャで嘆いている人がそのまま何も変わらずに親になった場合。。。
そんなことを想像したことありますか?
たぶん、そんな人が親になったら。。。自分の子供に親ガチャ失敗といわれるだろう。。。
そういわれないために気を付けたいですね。考え方を改める。今の自分に対してもっと努力する必要があると思いませんか。
最後に
ここまで「親ガチャで嘆く方」に対して、周りからの客観的な見え方や開運のポイントを説明してきました。いかがだったでしょうか。
自分の人生の主役は自分なので良いも悪いも自分次第です。気持ちの持ちよう、物事のとらえ方ひとつで変わってきます。
親ガチャは、どんな境遇であってもアタリ!だったと言える自分になることで運気は良い巡りになると思います。頑張って開運していきましょう!