人生の中で何度か訪れる厄年。今回は年齢別の厄年の注意点を書き抜いております!
厄年がくる!漠然とした不安が襲ってくる!そんな方におすすめです。男性、女性別にこの歳の厄年ではここを気を付けましょう!という内容で書いていますので、注意点を知って心構えをしよう!
男性の厄年は数え年で25歳、42歳、61歳。女性の厄年は数え年で19歳、33歳、37歳、61歳。
厄年の方は、不安払しょくのためにも是非お読みくださいませ。
このページはこんな内容です!(目次)
年齢別 厄年の注意点【厄年一覧表】
まずは厄年が何歳でやってくるのかを知っておこう!本厄の前後に前厄、後厄があります!わたし「気が付いたら今年が厄年だった!」なんてことがないように!表を見てしっかり覚えておこう!備えあれば患いなし!
前厄 | 本厄 | 後厄 | |
---|---|---|---|
男 性 |
24歳 | 25歳 | 26歳 |
41歳 | 42歳 | 43歳 | |
60歳 | 61歳 | 62歳 | |
女 性 |
18歳 | 19歳 | 20歳 |
32歳 | 33歳 | 34歳 | |
36歳 | 37歳 | 38歳 | |
60歳 | 61歳 | 62歳 |
◎本厄が一番気を付けなければならない年なんだけど、準備が出来ていないと本厄よりもキツクなるのが前厄!本厄が終わって気を抜いて大事が起こるのが後厄!
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厄年の年齢別、過ごし方と注意点【男性編】
男性の厄年は数え年で25歳、42歳、61歳だと言われています。すべて自分の立場や環境が変わる節目の年となっています。
そのため、年齢によって訪れる災難の種類が変わってくると考えられます。
では、男性は厄年をどのように過ごしたらいいのでしょうか?それぞれの年齢ごとに、ありがちなシチュエーション、注意点とその対処法をご紹介していきます。
男性の25歳の厄年とは
25歳の場合、大卒の場合はちょうど社会に出て3年になり、仕事が楽しくなってくるころ合いでしょう。その上、新入社員という扱いから部下を持つ責任のある立場を任されるようになるため、これまでとはまた違った仕事へのかかわり方が必要になります。
また、プライベートでも結婚を考えたりする人も徐々に多くなってくる年齢ですし、10代の頃と比べると無理が効かないことを実感し出すタイミングでもあります。
25歳男性の厄年の過ごし方と注意点
25歳男性は社会に出てちょうど3年目で仕事にも慣れてきて、ある程度自分のいる会社のことや自分の向き不向きなども感じ出す頃だと思います。
そのため、1番注意が必要なのは転職です。今の会社に向いていないと感じたり、よりステップアップをしたくなる年齢だとは思いますが、このタイミングでの転職は控えた方が良いかもしれません。
どうしても体調やブラック企業で退職をしたいと考える場合は、次の転職先の選択は慎重にした方が良いでしょう。厄年である25歳の時に安易な転職はあまりおすすめできません。また、結婚などの大きな決断も、少し期間をずらしてやる方がよいでしょう。
このような決断以外でも、25歳になると身体はあまり無理が効かなくなってしまうので、身体に無理を強いるような生活は辞めておく方が無難でしょう。
男性の42歳の厄年とは
髪の毛が薄くなる、白くなる、近くのモノが見えにくくなる。。。初老と呼ばれる42歳の男性に起こってくる変化としては、身体的な衰えがありますが、まだまだ働き盛り!
主には社会・会社での立場・地位の責任が大きくなるこてではないでしょうか。
会社でも役職を持つようになりますし、これまで以上に責任のある立場を任されることとなるでしょう。そのように立場が変わるタイミングでは、疲れやストレスが大きくかかってくることでしょう。それに加えて、この時期は成人病や大病の兆しが現れてくる時期です。
42歳男性の厄年の過ごし方と注意点
42歳男性の厄年の過ごし方としては、第一に規則正しい生活が重要です。仕事でも重圧がかかってくる上、年齢的にもそれにふさわしい振る舞いが求められるようになりますし、ストレスは大きくかかってくることでしょう。
また、それまでの生活習慣の結果が顕著に出てくる年齢でもありますので、この年齢を機に健康のためにも生活習慣を見直すことが必要でしょう。
42歳では人間ドックに行く等して自分の健康や今後の病気の予防を行っておくべきでしょう。
それ以外にも、家の購入や引っ越しは避けるといいでしょう。厄年の時には環境を大きく変えることはよくないとされているので、少しタイミングをずらす方がよいでしょう。
旅行も広い意味で言えば、環境を変えることにもつながるので、どこかに出かける予定がある人は普段よりも万全の準備をして気を付けていくようにしましょう。
男性の61歳の厄年とは
61歳と言えば、少し前までは定年を迎えている年齢のため、それまで仕事に精を出していた人生が大きく変わる年齢だと考えられてきました。急に今まで毎日あった仕事がなくなり、社会とのつながりもなくなるため精神的にも落ち込んだり、大きな病気を発症してしまう人もいます。
今は定年が65歳に伸びたことによって、61歳といえども現役で仕事をしている人もいるでしょうが、60歳でちょうど還暦を迎えるため、大きな人生の一つの節目であるといえるでしょう。
61歳男性の厄年の過ごし方と注意点
加齢と共に体力や筋力も減少してくるので、だんだん運動量も少なくなり、外出する機会がそれまで以上に減ってしまうことが懸念されます。
仕事量も減ってくるとより社会とのつながりはなくなってしまうでしょう。そのため、自分で意識的に生活の中に運動を取り入れたり、健康に良いことを行うなど、身体により気を遣う必要があります。
突如体に異変が起きたり、大病の兆候が出たりする可能性もありますので、普段から気を付けておきましょう。
また、仕事場以外でもコミュニティを作っておくことで、退職した後も孤独感を感じる場面を減らすことができます。肉体的にも精神的にも健康でいるための努力と心がけが必要です。日常でついおろそかにしてしまっている事にも気を配るようにして、自分自身を大切にしましょう。
厄年の年齢別、過ごし方と注意点【男性編】まとめ
男性は年齢によって、社会的にも家庭の中でも求められる役割が大きく変わってきます。
また、その役割が変わることによって責任が大きくなったり業務が多くなったりとそれまで以上に負担がかかってくることになります。そのため、自分の身体にも精神面にも気を配る必要があります。厄年の年は人生の一つの節目だと考えて、一度立ち止まって自分自身を振り返る機会とポジティブにとらえましょう。いろんなことをリセットする期間ととらえてもいいですね。
厄年をネガティブに捉えず、自分が羽ばたく転機と考えるようにし、成長のきっかけとするといいでしょう。
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厄年の年齢別の過ごし方と注意点【女性編】
女性の厄年は数え年で19歳、33歳、37歳、61歳となり、33歳が大厄なので最も大きな災難が訪れると言われています。
厄年の前後1年は前厄・後厄となってしまうので、女性は30代の大半が厄年となります。厄年でもできるだけ災厄を避けて普段通り過ごしたいですよね!
そこで今回は女性の年齢別の厄年の過ごし方とその注意点についてご説明させていただきます!
女性の19歳の厄年とは
女性の数え年での19歳とは、高校卒業する年齢です。そのため、大学に進学して1人暮らしをしたり、就職をして学生から社会人になったりと、大きく環境が変わる年となります。そのため、環境の変化によってさまざまなストレスがかかったり、慣れないことで負担がかかってしまったりする可能性が考えられます。
早い人ではこの歳(高校卒業のタイミング)に結婚する方も多いですね。
19歳女性の厄年の過ごし方と注意点
厄年には大きな環境の変化は避けるべきだと言われています。高校卒業となり、次の進路に進む時期なので、厄年だからといって自分の選択を変えるのは難しいでしょう。
もし引越や就職をする場合は、いつもよりも慎重に行う方がよいでしょう。また、環境の変化によって体調の変化も起こりやすくなるので、できるだけ規則正しい生活をするようにしましょう。
1人暮らしの人は特に、これまでしていなかったことをやらないといけなくなり、戸惑うことも多いでしょうが、無理をせずに少しずつ習慣にしていくとよいでしょう。
女性の33歳の厄年とは
女性の33歳の厄年の時は、身体的にも環境的にも大きな変化が訪れます。会社では役職や立場が変わり仕事がハードになりますし、家庭を持てば家事や育児に追われ、今までとは異なる日常になるでしょう。また、ホルモンバランスも変化することによって、これまで以上に疲労感が残ったり無理が効かなくなったりするので、身体を壊しやすい時期でもあります。
女性の30代は、仕事だけでなく、結婚・出産・子育てと大変なことが多いですね。
33歳女性の厄年の過ごし方と注意点
33歳は女性の厄年の中でも最も災難の大きい大厄だといわれています。
そのため、最も災厄への注意が必要です。心配だと思われる方はお正月から節分までの間に神社で厄払いをしてもらうといいでしょう。その期間に間に合わなかったとしても、神社では通年行っているので気づいた時に行っておくと安心でしょう。
最も気になるのは体調の変化です。この年齢では、子宮頸がんや乳がんなどの女性特有の病気を発症する人が増えてくる年齢です。そのため、タイミングを見て詳細な検査をやっておく方がよいでしょう。
普段の日常も仕事に家事、育児とハードな毎日でしょうが、その中でも自分自身のためにリラックスしたり息を抜く時間を作って無理をしないようにしましょう。
女性の37歳の厄年とは
女性も37歳になると、これまでとの身体的な変化はより大きくなるでしょう。出産に対するリミットも近づいてきているので、精神的にも焦る部分もあるでしょう。
社会でも年齢的に求められる部分は大きくなりますし、家庭があれば妻として母親として、責任やしないといけないことが増えてきます。
人によっては親の介護なども検討しなければいけなくなるでしょう。そういった意味でも、大きな変化が起こるのが37歳女性です。
37歳女性の厄年の過ごし方と注意点
第一に37歳での厄年の時には、身体的な負担が懸念されます。体力的に無理をすると体調を崩してしまう可能性があるため、疲労やストレスがたまったと感じている時はできるだけ休むようにしましょう。たまには温泉やマッサージ、エステなどに行って日頃の疲れを解消したり、リラックスする時間を作るようにするといいでしょう。
日常を忘れるためにどこかに旅行に行くことを考える人もいるかと思いますが、厄年の時は旅行は避けた方がいいと言われています。
一時的にでも大きく環境を変えることになるからです。もし、行く場合にはしっかりと事前準備や下調べをしていくようにしましょう。
また、今の環境を大きく変えるような引っ越しや転職はこの時期には控えるようにしましょう。
家族もいると、引っ越し作業もより一層大変になるでしょうし、転職するとなっても家計のことを考えながら行わないといけないので、簡単にはできないでしょう。
その分精神的にも負担がかかり、大きなストレスとなってしまう可能性もあるので、控える方がよいでしょう。
反対にやってもいいこととして、妊娠や出産があります。子どもを産むことによって厄を落とすといういいつたえもありますし、子どもが生まれることによってこれまで以上に家族が明るい雰囲気となります。もうそろそろと考えている人はこの機会に検討してみることをおすすめします。
女性の61歳の厄年とは
女性の61歳の厄年は地域や宗派などによっては厄年としない場合もあります。
61歳という歳は、自分が生まれた年に戻るという意味があります。
干支を呼ぶときに、「庚子」「甲申」「丙寅」・・・というのを聞いたことありませんか?これは、十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)の組み合わせになっています。
十干と十二支の組み合わせは六十通りあり(六十干支{ろくじっかんし})、自分の生まれた年と同じ干支がまわってくるのはちょうど六十一年後になります。
人生において大きな一つの区切り、ワンサイクル終了の歳なんですね。なのでこの歳を「改めて気をつけなさいよ」という意味で男女で厄年にしたのかもしれません。
61歳女性の厄年の過ごし方と注意点
この歳になると自分の健康が一番気になりますね。60歳を超えるとかなり身体の衰えを感じるようになると言われています。
なので、健康のためにも毎日の運動と年に1回の健康診断は行っておきたいですね。
それと、この歳になると、友人知人に不幸があってもおかしくない歳です。ココロのバランスも崩れやすくなったり、落ち込みがちにもなります。
まわりの環境に振り回されることなく強い意志を持ち、毎日笑顔でポジティブに生きましょう!
そのためにも、家族との会話を増やす、趣味を持つ、始める、友だちを増やす。などが有効的です。
いまさら。。。と思いがちですが、これがワンサイクルです!生まれ変わったつもりで頑張りましょう!
厄年の年齢別の過ごし方と注意点【女性編】まとめ
年齢別に女性の厄年の過ごし方についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
特に30代はほとんど厄年になってしまっているので、より注意が必要です。早めに厄払いに行っておき、日頃から自分の日常生活を見直すようにしてみましょう。
特に健康面には注意をし、大きな病気にならないように、気を配っておくことが重要ですね。厄年の期間を使って、自分の身体や心を気遣う習慣を身につけましょう。
さいごに
厄年は気にしない!という人も多いんじゃないでしょうか。でも、それは自分が厄年でないから。厄年が近づいてくると、なんだか不安感が増してくる。これが厄年の魔力かもしれませんね。
しかし、昔から続く、この厄年という風習は、先人たちの警告としてとらえるのがいいかもしれません。いままでの長い年月の積み重ねで、男性のこれくらいの歳では、こういうことがありがちだから気をつけなさい。女性の場合はこのくらいの歳に、こんなことが起こりやすいから気を付けるんだよ。ということかもしれません。
なので、まったく、厄年を気にしないのではなく、昔から言われているように自分もこのくらいの歳になったら、こういうことに気をつけて生きていかないと!という心構えを持っておくといいですね。必要以上に怖がることはないです。もし不安でたまらないのであれば神社仏閣で厄払いしてもらえばいいし、普段は厄除けグッズを持ち歩けば、それだけで精神が安定するんじゃないでしょうか☆
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